第1章 目的 |
第1条 |
玉川大学文学部教授 藤本晃先生(以下「藤本先生」という。)の定年退職を機に、過去に玉川大学管弦楽団に在籍し藤本先生の指導を受けた者が、玉川大学(以下「本学」という。)在職中の最終講義に出席し、玉川学園講堂(以下「講堂」という。)で開催する「藤本晃先生退職記念演奏会(以下「演奏会」という。)」において、藤本先生の指揮の下で合奏に参加し講義を受けることを目的とする。同時に、講堂の客席にて参加する者に対して、楽曲の演奏を通じて最終講義を実施することを目的とする。
|
第2章 名称及び事務局 |
第2条 |
演奏会を、「藤本晃先生退職記念演奏会」と称する。 |
第3条 |
事務局を東京都町田市玉川学園6丁目1番1号に置く。
|
第3章 演奏会以外の催事名称 |
第4条 |
1:演奏会の他に、「藤本晃先生退職記念祝賀会」(以下「祝賀会」という。)を開催する。
2:祝賀会については、別に定める。
|
第4章 事務局の委員 |
第5条 |
事務局には、企画委員会を置き、次の定数の委員を置く。
(1) 演奏会部門 3名(本間 園子、川崎 公子及び風間 克彌)
(2) 祝賀会部門 3名(加藤 一法、中村 耕三及び内田 雅之)
(3) 総務・会計部門 4名(冨山 和子、島 健太郎、栗原 郁太及び高橋美千子) |
第6条 |
企画委員会に、代表1名(藤巻 肇)及び監事1名(阿部 玉夫)を置く。 |
第7条 |
次に掲げる事項については、第5条の委員の審議を経て3分の2以上の承認がなければならない。
(1) 演奏会運営に係る重要な事項
(2) 演奏会の会計に係る重要な事項
(3) その他、企画委員会代表が審議及び承認を必要とすると認めた事項 |
第8条 |
企画委員会の各部門は次の各号を分掌する。
(1) 演奏会部門は、演奏会の曲目、演奏者、練習日程及びその他演奏に係る事項を取りまとめる。
(2) 祝賀会部門は、祝賀会の運営を取りまとめる。
(3) 総務・会計部門は、前号までに係る事務と調整、招待者に係る事項、広報活動及び会計を取りまとめる。
|
第5章 演奏会 |
第9条 |
1:演奏会に係る事項を次の各項のとおりに定める。
2:演奏会の開催日時は、平成15年3月22日 とする。
3:演奏曲目は次の各号とする。
(1) R.ワーグナー 作曲 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
(2) J.ブラームス 作曲 交響曲第1番 ハ短調
4:管弦楽団の編成は、弦楽器群においては、第1ヴァイオリン 7プルト、第2ヴァイオリン 7プルト、ヴィオラ
6プルト、チェロ 5プルト及びコントラバス 4プルトの編成とする。
5:管弦楽団の編成は、管打楽器群においては、各楽器につき、楽譜に指定された人数の他に、第1奏者のためのアシスタント奏者を追加した編成とする。
6:演奏会に向けての練習の予定は、練習予定表に示す。
|
第6章 演奏者 |
第10条 |
1:演奏者は、企画委員会演奏部門において選出するが、次の各項を満たすものとする。
(1) 玉川大学管弦楽団に在籍したことがある者、ある楽器を演奏する技術がある者又は玉川大学管弦楽団団友であった者、若しくは玉川学園の教育機関で教鞭(器楽奏法の教授等)をとっている者
(2) 企画委員会演奏部門が設定した練習に参加できる者
(3) 必要に応じて、演奏会等に係る費用を支払う意思がある者
2:管弦楽団の奏者等は、別表2の演奏者名簿(掲載略)に示す。
|
第7章 資産及び会計 |
第11条 |
1:事務局の資産は、次のとおりとする。
(1) 玉川大学管弦楽団OB・OG会からの寄附金
(2) 資産から生じる果実
(3) 寄附金
(4) 初回の練習で徴収する演奏会参加費
(5) その他の収入
2:予算に係る事項は別表3(掲載略)に示す。
3:会計に係る帳簿については、別に作成する。
|
第8章 解散 |
第12条 |
1:事務局は、演奏会等に係る事務を終了したら解散する。
2:事務局が解散した場合の残余財産は、玉川大学管弦楽団OB・OG会に帰属する。
|
第9章 公告の方法その他 |
第13条 |
1:本学在学生等に対する公告は、玉川大学音楽研究室前の掲示板に掲示して実施する。
2:一般に対する公告・広報は、郵便による文書又はホームページにおいて実施する。 |
第14条 |
その他の案件が生じた場合は、その都度企画委員会にて審議する。 |
附 則
発起人の氏名は、次のとおりとする。
藤巻 肇
阿部 玉夫
本間 園子
川崎 公子
冨山 和子
加藤 一法
風間 克彌
中村 耕三
内田 雅之
島 健太郎
栗原 郁太
高橋美千子
附 則
この開催要領は、平成14年5月20日から施行する。
|